大（ダイ）好きキャンプ

今月のキャンプは、3連休の後半しか行ける日が無かったため「どこのキャンプ場も混む」だろうな～
と思いつつ、行ってみたかった山伏オートキャンプ場にダメモトで電話したら
「ちょうど空きが出ました～！」と、管理人さん。
チョット考え、ソロでもいいかと確認したら快諾頂いたので予約して行ってきました。


平成23年9月24日から1泊

今年通算7回目（ソロ7回）




キャンプ仲間にも評価の高い「山伏ＡＣ」
どんなキャンプ場なのか、ワクワクしながら朝8時半に自宅出発。途中買い物して11時半ころ到着。





チェックインは12時からなのですが、管理棟で「ちょっと早いですが～？」と声を掛けると
「あ、昨日の電話のおひとりさん？サイト空いてるから良いですよ！！」
と大変感じの良い管理人さんです

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前もって予約時の電話で、3連休の混雑期「ファミキャンサンド」を回避する為に
「1人なので狭くても良いから、あまり人目につかない、隣と距離のあるサイトが希望」と
ワガママなお願いをしておりました。

ほぼ満サイトの中、管理人さんが割り当ててくれたサイトはＫサイト。




サイト図、左端が当該サイトです。
管理棟＆風呂棟の隣、普段は管理人さんが駐車場として使ってるのかも


キャンプ場ＨＰより拝借しました


キャンプ場に出入りする車や、道志みちに近いので車やバイクの音はしますが
川沿いでもあるので、沢の音で気になりません。

むしろ、他のサイトとは完璧に隔絶されているプライベートサイト？？

サイトから管理棟方向を見たところ。




早速設営しますが、ヘキサを張るにはスペース的に難儀しました。
おそらく2年振りくらいに張ったコールマンは、陽の光と森林浴に満足したことでしょう

あ、写真の左上に写ってるのが道路からキャンプ場へのアプローチです。




テントは「小川シャンティ」
コレだけで良かったのですが、ヘキサに出番をと思い無理やりです。




無理やり押し込んだので、窮屈な後姿

色も小川とコールマンでは合わないですね～。




一番端っこにあるサイトなので、トイレや炊事場は橋を渡った先にあるのでちょっと遠い。
でも、一人の世界から脱して橋を渡るとそこはメインサイト。
賑やかなファミリーキャンパーの姿が見えて、なんか”ほのぼの”した気持ちになります。




手を洗ってサイトに戻ったら、お待ちかねの昼食＆ビールです。




空腹なので、ちょっと惣菜物をつまんで。




スキレットでピザを焼きます。
上火が無いので、チーズに焼き目が付けられないのが欠点ですが。

そういえば山伏にはピザ窯がありますね～。
大勢のファミリーが使用していました。




標高が1,000ｍ近くある、道志でも最奥のココは涼しいです。
この日は寒いくらいで、日中の最高気温でも16℃くらいです。




先日の台風の爪痕は、ココのキャンプ場にもあったようです。
若干水量が多いですが、源流に近いので水がキレイです。








午後2時過ぎ、風呂棟の煙突から排煙が立ち昇ります。
五右衛門風呂の準備を開始したようです。

午後3時から9時までの間、男女1時間交代で入浴出来ます




釜焚きしている管理人さんと話しながら、時間を待ち15時ピッタリにお風呂を使いました。

無意識ですが完ソロで人恋しいのか、お風呂で一緒だった方とお話したら昨夜は超混雑だったので
早い時間に入りましたって伺いました。

ワタシのテントから風呂棟まで近いので、混雑具合をチェックしながら夜にもう1回入浴しました。
夜は冷え込んだので、身体の温まるお風呂は最高ですね～。




焚き火をするには良い季節です。




秋の夜長に、飲み切れないほどのお酒を用意して来ました

初めて来たキャンプ場ですので、場内もゆっくり散策してきました。
場内の様子は後日レポ予定です。




トイレ行く時も、散策行く時も管理棟の横を通りますが、管理人さんが煮物を分けて下さいました
「おふくろの味」って感じで美味しかったです。




つまみは焼き物。
さざえのつぼ焼き、焼き鳥、エリンギ、さつま揚げ。
スキレット使ってハンバーグ、ギョウザ等も予定してましたがお腹一杯でお持ち帰りに。






管理棟前で、子供たちが花火で楽しそうに遊ぶ姿を見て「家族で来たいな～」と
しみじみ思ったり・・・。酒が進むと感傷的になるのでしょうか（爆）




夜間、場内は雰囲気良くライトアップされてました。
管理人さんのキャンプ場造りの思い入れが感じられます。

それでも21時過ぎくらいには消灯。
ワタシも22時くらいには就寝しました。





今回冷え込みを予想して、氷点下対応の寝袋を持参・使用しましたが丁度良い位の気温。
おそらく一桁台まで下がったかと思われる朝、起きて最初に焚き火を熾しました。

ちなみに帰宅した際、カミさんと息子の第一声は「いぶ臭い」でしたが




簡単に朝食を済ませます。




前回からマイブームの「おにぎり茶漬け」お茶ではなくお湯ですが。
サラサラっと食欲の無い朝でも食べ易くて良いですよ！？




焚き火をしながらマッタリして、ぼちぼち撤収しますが若干結露があったので
完全乾燥させながら10時頃撤収しました。




最後、管理人さんと話しながら
これからキャンプ場に人が少なくなる季節。本格的な「ソロシーズン」になるので
また年内にお邪魔しますね～！！とご挨拶してキャンプ場を後にしました。

キャンプ場の魅力は、立地やサイト構成、雰囲気だけでは無いんだな～って思わせてくれた
山伏オートキャンプ場でした。