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場所は「丘の公園」から清里駅もしくは清泉寮方面に上がっていく道路の左側に面しています。
あ~見たことある!?って方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、キャンプ場内へのアプローチが分かり難いのですが
この写真の場所からテントサイトへはアプローチ可能ですが、メインではありません。
清里高原は標高1,100m前後。避暑キャンプにも最高ですね。
テントサイトを横目に通り過ぎ、小さな橋を渡った先を左に曲がると(キャンプ場の看板あり)キャンプ場入口です。
入口から奥に進んでいくと、この管理棟があります。
もともとバンガローや林間学校が主体の経営なのか、バンガローが場内の多数を占めます。
大きな講堂のような施設まであります。
ちなみにワタシがお邪魔した日の前日は貸し切りでした。
こういった行事が多そうですから、行かれる場合は事前確認をする事をお勧めします。
管理棟から近い、テントサイトへの車でのアプローチです。ちょっと分かり難いけど管理人さんが丁寧に教えてくれます。
アプローチしたところからの景色。
結構傾斜しているのが分かるでしょうか?
フリーサイトですので、比較的平坦な場所から埋まっていくようです。
奥に向かって狭くなっていきますが、入口に比べ傾斜は小さいし道路から離れるので静かになります。
テントサイトから管理棟方面へのアプローチ。(徒歩のみ)
場内を小川が流れており、少しアップダウンがあります。
川を渡ると小さな炊事場がありますが・・・
このキャンプ場の大きな欠点がトイレまでの距離とそのアプローチ。
大きなトイレは水洗でキレイなのですが、バンガロー群の中にありますので
テントの張る場所によっては3~4分は歩きます。
しかもアップダウンがあるので、酔っ払いには辛い・・・。しかも夜はアプローチが真っ暗なんです。
男トイレは洋式は1つのみ。あとは和式です。
旧式の「おつり」がくるタイプもあります。
中央の炊事場。学生たちがカレーを作ったりするのでしょうね・・・。
ゴミは全て捨てられるのが嬉しい。缶、ビンは当然分別です。
その他可燃ごみは大きい焼却炉でバンバン燃やすのでしょうが・・・。
きれいな清流です。
真夏に太陽ギラギラなときも、木陰は涼しそうです。
キャンプ場の一番上(テントサイトの真逆側)からもアプローチ出来るようです。
簡単ですが、こんな感じのキャンプ場です。
設備面では必要最小限(シャワーなどはありません)で、トイレから遠い・暗いというデメリットはありますが
広大で良く手入れされた芝生サイトは綺麗で、繁忙期でもそこそこ空いているので夏場に再訪したいキャンプ場です。
ちなみに車ソロで1,000円(H24.7時点)とお安いのも魅力アップです。
テントサイトからトイレまでのアプローチに照明設備が有れば良いのにな~
ヘッドライトや懐中電灯が無いと真っ暗で歩けないと思います。
ワタシはそんなに気になりませんが、怖いと思う方もいるかもしれません。ご参考までに・・・・・。
おしまい
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